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銀行融資審査に通らない?通りやすいタイミングとは

銀行融資審査に通らない?通りやすいタイミングとは

銀行はお金を貸すことが仕事ですが誰にでも貸すわけじゃありません。

 

って当然ですね(汗)

 

きちんと返済してくれそうな人を選びます。

 

となると持ち込んだ物件評価以外にも個人の年収や保有資産状況、過去のお金の使い方などが見られるわけですが、それ以外に審査が甘くなる要素はないのか?について調べてみました。

 

 

銀行融資審査が通りやすいタイミング

決算シーズン

他の業界でも同じように決算シーズンは成績良くするために契約を多く獲ろうとするもの。

 

銀行でも同じ傾向はあるようです。

 

というわけで、3月、6月、9月、12月の決算期は他の時期よりも通りやすくなる可能性が高くなります。

 

融資担当者の営業目標状況

担当者の営業成績状況もかなり関わってきます。

 

営業目標がもう少しで達成できる!となれば多少無理してでも通そうとするでしょう。

 

支店長の方針

支店長が「どんどん獲ってこい!」とハッパかけてる時期もあります。

 

そういった時期だと審査が通りやすくなります。

 

 

これらは銀行の業績や、担当者の成績次第で全然違ってきますが、目標達成状況や支店長の号令をわざわざ教えてくれることはないでしょう(ものすごく親しいなら別ですが)。

 

意図的に狙えるタイミングは決算期くらいなもの。

 

といっても現実的にいつ物件が見つかるかわかりませんし、売り手市場な現在ではスピード感がなによりも大事です。

 

いいタイミングを待っていては買えるチャンスを逃してしまうでしょうね。

 

なので、銀行融資に通りやすいタイミングというのはあるんですが、計画的に時期を合わせていくのは難しいでしょう。

 

それよりいつでも申し込みできるよう常に準備しておくことが大切だと思います。

 

その他のタイミング

銀行の融資担当者が成績を上げたいとき、営業先の1つに不動産業者があります。

 

直接投資家の元へ行くことはまずないようです。

 

ということは、不動産業者と仲良くなっておけばそういった情報も教えてもらえるかもしれませんね。

 

そして業者に融資担当を紹介してもらえば審査が通る可能性を高くできるでしょう。

 

また営業活動に忙しい状況なのできちんと準備してスムーズに稟議書が作成できるようにしてあげればより通りやすくなるでしょうね。

 

いずれにしても担当者が欲しがる案件にすることが大事です。

 

「この融資は獲りたい!」と思わせられたら相手も協力的になるでしょうしwin-winの関係になれます。

 

まとめ

不動産投資で一番重要ともいえる融資について解説しました。

 

融資が通らないと物件が買えない人がほとんどだと思います。

 

ここでとり上げたタイミングを意識しつつ金融機関にお伺いを立ててみてください。

 

 



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