イエウール


不動産融資先はどうやって探す?

不動産融資 受ける方法

 

不動産業者やネットなどで「これだ!」という物件に出会ったら買付申込書を売り主へ送ります。

 

これで一安心!だったらいいんですが、ここからが本番。

 

融資してくれる金融機関探しがスタートです。

 

ではどうやって探すのか?

 

探し方について調べたことをまとめています。

 

 

物件の特徴にあった金融機関に当っていく

手当たり次第近所にある金融機関に当っていくのも行動力があって素晴らしいんですが、いざ買えるとなったとき審査NG、もしくは良い条件で審査が勝ち取れなかったら無意味です。

 

売主さんや仲介業者さんにもムダな時間を使わせてしまいます。

 

イメージ悪いですね。

 

そこである程度欲しい物件の特徴にあわせた金融機関にあたっていきます。
(詳しくはこちらの記事で
金融機関の融資条件

 

1箇所でなく複数へ同時に依頼します。

 

不動産業者の紹介を頼る

このとき理想的なのは不動産業者の紹介で赴くのがいいようです。

 

もちろん他の金融機関と仲の良い方の紹介でもいいんですが、このように紹介でいくことで柔軟性が増す可能性が高くなります。

 

これはどんな業種でも一緒ですね。

 

自分で融資先を探すとき

ただ紹介してくれる人脈がない、または不動産業者と付き合いのない金融機関の場合は自分でやり取りしていくことになります。

 

パターンとしては直接伺う、電話で問い合わせるの2パターン。

 

ですがアポ無しでいくのは社会人としてどうかと思うので一度連絡は入れておくべきですね。

 

またサラリーマンの方だと平日しかやっていない金融機関に直接行くのは難しいはず。

 

そんな場合は電話でやり取りし、審査に必要な情報や書類をメールや郵送することで進められます。

 

投資物件を買うまでの段階として、物件探し、融資先探しが難関になるかと思いますが、どっちが先か?となった場合物件探しを先にしたほうがいいようです。
金融機関側も対象の物件がなければハッキリ答えようがないんですね。

 

事前調査がダメってことではなく、投資物件を買うことがゴールであれば物件探しに全力を注いだほうが効率的ってことですね。

 

まとめ

不動産の融資を依頼するときの銀行の探し方をまとめました。

 

やはり信頼あるところからの紹介があるのとないのとでは全然違ってきます。

 

どこの馬の骨ともわからない人がいきなり相談にきても、信頼度を調べる手間がかかって面倒なのもありますね。

 

とはいえ、そういったツテがない人の方が多いと思いますし、1か所づつ地道にあたっていくことになるはず。

 

最低限のマナーを抑えつつ、印象を良くする努力はしておきたいですね。

 


関連記事