イエウール


銀行融資のプレゼンするときのポイント

銀行融資でプレゼンするときのポイント

 

銀行に融資をお願いに行くと事業内容やなぜ融資して欲しいのか?を説明することになります。

 

そこでは計画の実現性、話し手の熱意なども重要な要素となってきます。

 

そこでどんな感じですすめればいいのか?について調べてみました。

 

 

銀行融資の流れ

担当者と打ち合わせ→申込→審査・面談→契約→実行

 

となります。

 

最初はいい担当者にツテのある業者などに紹介してもらうのが安心です。

 

あと不動産業者経由での審査もありますが、基本的に自分で銀行へ伺うようにします。

 

貸す側も融資先の顔が見えるほうがいいようです。

 

準備するもの

  • きちんとした服装と身なり
  • きちんとした人だと思わせられるだけの知識

 

以外に必要な書類などはこちらで⇒銀行融資時の必要書類

 

 

プレゼンでの注意点

  • 銀行の担当者が稟議書を作成しやすくなるような資料を準備していく
  • 担当者に後から教えてくださいと言われないよう抜け漏れをなくす
  • 自分の想像や妄想をなくし、数字で具体的に説明する
  • 融資担当者が「これなら資金回収確実!」と思える実現性あるプランを提示する
  • 隠し事はしない
  • 投資でなく事業として取り組んでいることをアピール
  • 明確な理念、ミッションを伝える
  • 今後も継続していくことをアピール

などに気をつけつつ、最後は「◯年後利益◯◯円を実現できるよう考えています」といった展開で締めると好印象を与えられるようです。

 

事業計画がきちんとしていれば利益がでそうか判断できますし、銀行側も「それなら貸しましょう」となりやすいはず。

 

プレゼンでは融資担当にマイナスイメージを与えないことがポイントになりそうです。

 

書類などあれが足りない、これも足りないでは計画性ない人なのかな?となり信用性に欠けますし、不明瞭な説明しかできないなら事業を理解してないと受け取られても仕方ありません。

 

きちんと返済してくれるか疑問に感じるでしょうね。

 

まとめ

銀行融資を依頼するときのプレゼンについてまとめました。

 

仮に目標を「10棟保有、資産規模10億を実現する」としたなら、ゴールから逆算してどんな物件を当てはめていくか考えておきたいですね。

 

明確なビジョンが見えないと銀行が貸したくなるプレゼンはできませんね(汗)

 


関連記事