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地方銀行の不動産融資ってどうなの?

地方銀行

 

日本政策金融公庫⇒日本政策金融公庫の条件や流れについて
信用組合・信用金庫⇒信用金庫や信用組合の条件

 

と調べてみると、どこも一長一短があってこれだ!っていうところはなし。

 

管理人のような低年収でも両方とも比較的可能性がある金融機関なんですけどね。

 

なんとかフルローンの可能性を模索しつつ次の有力候補、地方銀行について調べてみました。

 

 

地方銀行の融資条件

地方銀行こそ評価基準はまちまちで実際交渉してみないとわからない感じです。

 

物件評価は収益還元評価だけ、鉄骨・RCだけが対象、法人向け、エリアが政令指定都市だけだったりさまざま。

 

築古な木造物件でも長期融資してくれる銀行もあるようです。

 

東京の物件が欲しいとき地方銀行でも支店があることもあるので、ネットで支店検索してから足を運んでみるのがいいですね。

 

中には年収300万で2億の融資がでたなんて例もあるそうな。

 

その方の資産状況などわからないのでなんとも言えませんけど、年収400万くらいでも諦めず数まわっていけば可能性はゼロじゃないですね。

 

ちなみに地方銀行の融資金額は原則9割までのようですが、フルローンを出してくれるところもあるみたいです。

 

地方銀行の条件いろいろ

このような条件の地方銀行がありました。

 

  • 収益還元評価 金利4.5% 期間長め 鉄骨・RCのみ 個人向け 県庁所在地・政令指定都市を対象
  • 都市部だけ収益還元評価 金利3.3% 木造でも長期融資あり
  • 収益還元評価 金利2% 期間30年 法人向け 支店が都市部にもありそのエリアは可能
  • 金利1%〜2% 耐用年数以上OK 積算評価の高い物件を対象 年収500万以上

 

あくまで一例ですが、こんな感じで同じ条件のところは1つとしてないですね。

 

昔ほど差はないみたいですが、同じ銀行でも支店ごとに姿勢は違ってくるようです。

 

担当者や支店長が違えば考え方も変わってきます。

 

 

とりあえず地元の銀行をリストアップしてすべての支店をチェックしておいたほうが良さそうですね。

 

足使って回る店舗リストを今のうちに作っておきます。

 

というかこのサイトでまとめページ作ればいいのか。

 

まあ作るとしても東海地方だけですけど(笑)

 

まとめ

地方銀行の不動産融資の条件や姿勢についてまとめました。

 

多くの不動産投資家がお世話になる金融機関だと思います。

 

また日常的に利用している人も多いはず。

 

利用歴がある銀行ほど融通も利きやすいでしょうし、まずは依頼してみる最有力候補と言えますね。

 

もちろんそれまでのお金の使い方・収入状況次第なのは変わりませんが。

 


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