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投資物件の選び方

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不動産投資で儲けるにはいい物件を買うことと融資条件の2つがポイントになります。

 

融資についてはこちらでまとめているのでご覧ください
融資

 

ここではもう1つのポイント、投資物件の選び方について調べたことをまとめています。

 

 

不動産投資物件の選び方

投資物件はどこから収入を得るのか?といったら家賃です。

 

家賃を上げれば収入も増えます。でも周辺には似たような条件の賃貸物件があるはず。

 

それらと大きな差があったらお客さんはそっちに行ってしまうのは当然ですね。

 

もちろんリフォームしたりすれば家賃を上げることも可能ですがそれは投資物件を買ってからの話。

 

買う前に気にすべきポイントはその物件の部屋に需要があるのか?、そして周辺のライバル物件の状況です。

 

それらから需要と供給のバランスを知ることが肝心です。

 

需要とライバル物件情報はどこで調べる?

これは「スーモ」「ホームズ」「アパマンショップ」「ミニミニ」「アットホーム」などの賃貸物件情報サイトでチェックできます。

 

欲しい投資物件の周辺にある似たような条件の部屋を調べます。

 

家賃はこれでおおよそわかります。

 

あと知っておきたいのは同条件の物件の入居情報。

 

これは掲載されてる部屋数からもある程度わかりますが、もっと正確に知るためには業者へ直接聞くのが一番ですね。

 

業者に聞きておきたい項目

□投資物件のある地域は人気があるのか
□投資物件のターゲットはどの層なのか(単身・ファミリーなど)
□人気の間取りは?(投資物件と合っているかチェック)
□近隣に駐車場があるか
□そこに住む世帯は車が何台必要か
□近隣に嫌悪施設はあるか
□隣人に問題ある人はいるか
□家賃相場
□敷金相場
□礼金相場
□募集依頼するときの費用は?
□フリーレントはあるか

 

主なものだけピックアップしてみました。

 

事前に需要と供給のバランスを調べておかないと、購入時満室でもあっというまに空室が増える可能性もありえます。

 

そんな物件を掴まないためにも事前チェックは必須ですね。

 

不動産投資上級者で空室多い物件を買って満室にすることで大きな利回りをゲットされている成功者も本などで見かけますが、初めて買う段階ではなかなか難しいでしょう。

 

2棟目、3棟目と増やしていくためにも需給バランスだけはしっかり調べておきたいですね。

 

まとめ

投資物件の選び方についてまとめました。

 

全部仲介業者任せでは高い確率で失敗するはずです。

 

最低限ここでピックアップした項目くらいは自分でチェックし頭に入れておきたいですね。

 


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