イエウール


収益物件の選び方 最低限気をつけたいポイント

収益物件の選び方 最低限気をつけたいポイント

 

地震が多い日本ですが、大震災予想などを気にしていたらなかなか投資なんてできません。

 

またいくら利回りが高くても入居者が集まりにくいエリアでは赤字経営になりがちです。

 

ただあれは嫌、これも嫌と条件ばかり不動産業者に言っているとまず合致する物件はでてこないでしょうし、そんな面倒なお客さんに関わりたくなくなるでしょう。
お客さんに儲かった頂きたい!と心から思ってる営業マンなんてまずいません。

 

収益物件が売れて自分の成績になったらそれでいい人がほとんどでしょう。

 

そこで最低限こだわっておきたい収益物件選びのポイントについて調べてみました。

 

収益物件の選び方のポイント

 
店舗部分が空室になっている収益物件

よく1階部分が店舗や事務所用になっている物件があります。

 

私の住んでる地方でもよく見かけます。

 

で、そんなに埋まってる印象はありません(汗)

 

こういった物件は店舗家賃分も利回りに含まれるため一見高利回りに見えてしまいますが、実際住居としての需要と事業用としての需要は一致しないことが多いのでいつまでも空室を埋められない可能性があります。

 

仮に大通りから一本入ったマンションなら住居用としては静かで心地よい環境かもしれませんが、ビジネス用では人通りも少なく目立たないためマイナスポイントになりがちです。

 

また車社会の地方だと駐車場も広くとれないのでかなり用途が限られてしまいます。

 

さらに金融機関の融資審査でもマイナス評価になることがあるためできれば避けておきたい物件ですね。

 

駐車場がない収益物件

戸数分駐車場がないとなかなか、どころか全然入居者が埋まらないこともあるんだそうです。

 

特にファミリー層をターゲットにしているタイプだと夫婦で2台分ないとダメなパターンもあります。

 

今は兼業されてる夫婦も多く、夫用、妻用の2台持ちの家庭も多いですからね。

 

都市部の駅近物件ならまだしも地方狙いで行くなら駐車場は必須条件と言えそうです。

 

ユニットバスタイプの収益物件

今時そんなタイプあるの?って思いますが平成初期に流行ったようです。

 

というと今なら築25年くらい。

 

RCなら購入対象になりそうってレベルです。

 

ホテルなら「あ〜ホテルっぽい」という感じしますし特別感もありますが、自宅だと微妙なだけですね(汗)

 

あえて購入するなら、他の部分でかなり魅力を出さないと埋まりにくいタイプです。

 

まとめ

収益物件を選ぶ時に気をつけたいポイントはこれくらい。

 

ほかの細かな条件は言い出したらきりがないですし、こだわりすぎても買えなくなってしまうでしょう。

 

なので最低限この3つには気をつけつつ、需要があるエリアか?築年数は?キャッシュフローはでるか?など自分なりの基準で見ていくのがいいんじゃないかと思います。

 


関連記事