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空室対策に効果的なリフォーム

空室対策 リフォーム

 

リフォームとは新築の状態に戻す、もしくは近づけるという意味なんだそうです。

 

最近よく見かけるリノベーションとは少し意味合いが違ってきます。

 

リフォームには建物全体に及ぶ大掛かりなものから部屋の内装までいろいろ。

 

費用はかかりますが物件の価値を維持するためにも定期的なリフォームは欠かせません。

 

ただ必要だからといってもできるだけ安く済ませたいもの。

 

そこで入居者に好印象を与えられる低コストなリフォームについて調べてみました。

 

 

賃貸を利用したことがある人なら経験あると思いますが、退去するとき原状回復にかかる費用をとられたことってありませんか?

 

敷金から補填されたって人も多いと思います。

 

これをオーナーが負担してるしてないにかかわらず当然請求がやってきます。

 

ただ建物は劣化していくもの。

 

新鮮味がなくなればいつもと同じリフォームだけでは空室が増えていく可能性大です。

 

そうなると原状回復以外のリフォームも考え「こうして欲しい」という希望を伝えていくことになります。

 

ではどんなリフォームが効果的なんでしょうか。

 

 

おすすめなリフォーム

一部だけ壁紙の色・柄を変える

壁一面だけアクセント的に違う壁紙にし、ほかは安いもので済ませるパターン。

 

一番出数の多い白色が安くできるようです。

 

だいたい5万くらい〜で済むでしょう。

 

洋室に変える

昔は1部屋は必ずあった(気がする)和室。

 

今では嫌がる人が多いですね。

 

日本文化が世界で受けてるからといっても住む人は洋室を好みます。

 

で、和室から洋室へのリフォーム費用なんですがホームセンターへ依頼するのが一番低価格でできるみたいです。

 

が、管理会社からの見積もりももらっておき、近い値段ならそちらに依頼するのが今後のお付き合いのためにもいいでしょう。

 

そのほうがリフォーム業者が優先して工事してくれる可能性があがります。

 

多少の損よりスピードと信頼を取ったほうがいいんですね。

 

ただ時間的にゆとりがあるならホームセンターでもあり。

 

リフォーム費用を安くするには?

まず人が住んでいるときと空室の時では数万円違ってくるようです。

 

そのため、電化製品など壊れそうなものは空室時に変えてしまうほうが結果手にコストダウンになることも。

 

何より新しい方が入居者に好印象与えられますからやっておきたいですね。

 

リフォーム時の注意点

不動産業界には悪徳なところもあります。

 

リフォームについてもオーナーである投資家の許可を得ず勝手に工事してしまうところもあるんだそうです。

 

それだけでなく架空請求してくるところもあるらしい。

 

ひどすぎる。

 

そんな目に合わないためにも、工事するときに立ち会ったり、きっちり写真とってもらうなど予防策が必要そうです。

 

面倒ですね(汗)

 

まずは不動産管理業者に工事するときは必ず連絡入れるよう言っておかないとダメですね。

 

ベスト@リフォーム

 

まとめ

空室対策で効果を期待できるリフォームについて紹介しました。

 

入居付けには必須ともいえる要素なので、できるだけコストをかけず効果を得られる方法を取り入れたいですね。

 


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