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不動産管理会社はどうやって選べばいい?

不動産管理会社の選び方

 

不動産投資を拡大させていくためには管理業務の委託は欠かせません。

 

なかには全部自分でやっている方もいるみたいですが、所有物件数が5棟、10棟となったら管理業務だけに専念したとしても大変だと思います。

 

そこで管理を委託するわけですが、どんな不動産業者がいいのか?について気をつけたいポイントと選び方をまとめてみました。

 

 

良い不動産業者の選び方

まずはインターネットで探す

最初はインターネットなどを利用して保有物件地域にある管理会社を探します。

 

全国にはマンションやアパート管理専門の会社だけでも3万件以上ありますし、兼業してるとこを含めたらさらに増えます。

 

なので1つしか無いってことはないでしょう。

 

きちんと作られたホームページくらいは最低限あって欲しいところ。

 

ネットでの入居者募集は効果的ですし、この分野に弱いようでは募集業務に不安があります。

 

実際に面談して管理会社を見極める

で、何社かピックアップしたら実際に会って話します。

 

一般的には店長さんが対応してくれるそうです。

 

すると高確率で店長さんはきちんとしてるらしいんですが、社員がそうとは限りません。

 

不動産業界は離職率が高いため、せっかく担当になってもすぐ辞められては築き上げた信頼関係が振り出しに戻ってしまいますし、引き継ぎがスムーズにできてない可能性もあります。

 

また入りたての新人だとモチベーションも高く頑張ってくれそうに思えるかもしれませんが、しばらくするとどうなっているかわかりません。

 

面談で聞きたいポイント
  • 全部で何件管理しているのか
  • その地域のシェアはどれくらいか
  • 管理している物件の入居率

 

管理がしっかりしているかの判断基準に企業の知名度を上げる人もいると思いますが、地域によってまちまちなんだそうです。

 

そこで選ぶ基準にしたいのは管理物件数。

 

そのエリアでどれくらいのシェアなのか?を聞いて上位なら大家さんたちに信頼されていると考えられます。

 

そして管理物件の入居率も確認します。

 

7,8割では入居者募集能力に不安が残ります。

 

この3つをチェックしクリアーしていればおそらく管理業務スキルが高いと考えられます。

 

あとは料金や管理業務内容で選ぶことになります。

 

委託料は一般的には家賃の5%程度なので、あまりに高いようなら別の会社を探したほうがいいかもしれませんね。

 

まとめ

所有物件の管理を任せる不動産管理会社の選び方について紹介しました。

 

選ぶポイントを参考にしつつ、きちんと面倒を見てくれる業者さんを選びたいですね。

 

 


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