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遠くにある不動産の現地調査はどうすればいい?

遠くにある不動産の現地調査はどうすればいい?

 

不動産投資を拡大していくとき、地元物件だけで買い進めていくのは困難です。

 

そうなると他の都道府県のものを購入することになります。

 

買う前の現地調査はやるに越したことはありません。というかやっておかないと後々後悔する可能性が高くなるのでやるべき部分ですね。

 

でも物件が遠くになるとどうしても時間やお金がかかります。

 

うまくやる方法はないんでしょうか?調べてみました。

 

現地調査は遠方でも必ず実施しよう!

結論は現地調査は必ず実施する。
ですが、現地に行く時間がないなどの場合仲介会社にお任せして、動画や写真、資料で確認しましょう。

 

そして現地調査が終わってから買付証明を出しましょう!

 

 

不動産の現地調査前の準備を入念に!

遠方なので抜け漏れなく一発でチェックし終えるため事前準備をきっちりやっておかなければいけません。

 

事前準備では物件概要書&レントロールのチェックがあります。
(⇒概要資料チェックで気をつけたいポイント

 

そのとき物件を紹介していただいている不動産業者に以下の項目を電話確認しておきます。

 

仲介業者へ確認しておくこと
  • 空室を埋められるであろう期間は?
  • 設定している家賃で空室が埋まるのか?
  • 募集費用は?
  • 入居者はどんな属性をターゲットにしているのか?
  • 近くにある似たような条件の物件の空室状況は?
  • 駐車場の数(地方物件は特に)
  • コンビニ、スーパーなど便利施設があるか?
  • 敷金はいくらか
  • 礼金は?

など

 

ここまでで自分なりの基準をクリアしているなら買付申込書を提出です。

 

現地調査で確認したいこと

  • 物件の清掃状況
  • 物件のメンテナンス状況・駐輪場・駐車場の様子
  • 水漏れやその跡
  • 屋上防水について
  • 壁のクラック
  • 周囲の土地環境・暴力団事務所などないか

 

などがメインとなりますが、詳しくはこちらの記事で
購入前の投資物件チェック

 

まとめ

遠方にある収益物件に興味がわいたときの調査方法や確認したいポイントについてまとめました。

 

ご自身で現地調査ができれば一番いいのは間違いありませんが、東京の投資家が札幌の物件を買う、なんてパターンもありますからね。

 

もしサラリーマンなら毎回現地へ行って調査なんてなかなか難しいですし、オンライン上や電話での仲介会社への調査がメインになります。

 

 

近畿圏の収益物件についてはこちらまでご相談ください。

 

 

 


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