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不動産売却スケジュール

不動産売却スケジュール

 

不動産を売却する時の流れは、

 

業者探し→仲介依頼→不動産調査→契約→売り出し→申し込み→売買契約→引越しなど後処理

 

が主な過程となります。

 

そこでそれぞれの過程でド田舎の古民家といった特殊な例を除き一般的にどれくらいの期間がかかるのか?についてまとめました。

 

不動産売却までの流れと日数

取引スタートから売却成立まで一般的に2〜3カ月くらいかかります。

 

そしてトラブルなくすすめるためには、

 

・売却物件のある地域に強い業者を選ぶ
・積極的に情報を教えてくれる業者を選ぶ
・その業者と専任媒介契約を結ぶ

 

が大事です。

 

専任媒介契約は自分でも買い手探しはできますが他の業者には頼めない契約形式です。

 

これが業者のモチベーションも高まり、身の回りで欲しい人が見つかった時も融通の利く一番おすすめな選択肢です。

 

所要期間過程やること
1日〜仲介業者選びネット、電話、自分の足で店探し、
一括査定サービス利用、など
〜5日業者のお店へ・査定してもらう物件の内見、条件などの聞き取り
・査定書作成
・物件調査
1〜3日売主宅へ訪問・査定書お届け
・査定書の説明
・売却価格の決定
5〜7日媒介契約を結ぶ・販売図面作成
・販売の準備
・レインズ(不動産流通機構)へ登録
1〜3カ月販売活動・チラシ掲載
・インターネット広告
・顧客への営業活動
・物件案内
・オープンハウス
・クロージング営業
〜7日買主からの申込み・売主と買主の交渉
・物件調査
・重要事項説明書の作成
・売買契約書の作成
1日売買契約・重要事項説明の実施
・売買契約書への署名押印
・その他抹消手続きなどの確認
10〜30日引越しなど現地での立会いなど
残金決済、所有権移転、抵当権設定登記を済ませ完了

 

各過程とやることの詳細はコチラの記事でも書いてます⇒不動産売却の流れ

 

 

売却物件募集チラシのウソ、ホント

売却したがってる人向けにまかれている売り物件募集チラシ。

 

基本的にこのチラシに書いてあることは適当なんだそうです(汗)

 

かなり大げさな金額が書いてあることが多いので、ついその価格で売れるかも?と期待して申し込んでしまいがち。

 

「予算◯◯万円でこれこれこういった条件の物件を探しているお客様がいます」などとあったら高確率で適当らしい。

 

不動産売却については慣れてる人のほうが圧倒的に少ない市場なので、結構いい加減な部分があるようです。

 

もし高額査定してくれそうに思えるチラシを見かけてもつられないようにしたいですね。

 

まとめ

不動産を売却するときのスケジュールを解説しました。

 

だいたいこんな感じで進んでいきます。

 

大きな買い物だけに、コンビニでおにぎりを買うようなわけにはいきません。

 

スケジュールには余裕をもって臨みましょう。

 


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