イエウール
不動産投資初心者に必要なもの
これから不動産投資を始める人(ここでは1棟目を買う前と想定)に一番必要なもの。
それは1棟目購入の決断を下すこと。
知識や物件情報などももちろん必要ですが、買って初めて不動産投資家です。
1棟も所有してなければ不動産投資家じゃありませんし初心者ですらないわけですね。
不動産投資家としての第一歩とは?
第一歩を踏み出す決断とは「買付証明書」を提出することです。
昔は現地調査して買付証明書提出な流れだったようですが、今は購入希望者が多すぎていい物件は一瞬で何件も入ってくるようです。
本当に瞬殺らしい(汗)
そんなわけで先に買付出してあとで物件や現地調査する方もいるみたいです。
でもそれができるのはある程度信頼関係築けている投資家さんだけでしょう。
みんなやってるんだしとりあえず買付証明書出しちゃえばいいんじゃ?と思うかもしれませんが、1棟も買ってない状態でそれが続くようだと業者からは見放される可能性が高いです。
私が担当者なら今後その人へ良い情報あげようとは思いません。
もしそうなったらなったで別の業者でやれば続けていくことはできるのかもしれませんがそんなことをやってるようだとこの業界で成功できないでしょうね。
というかどの業界でも誠実でない人は干されるものだと思います。
まあ1回くらいなら正当な理由があればキャンセルしても問題ないかと思いますが・・・。
「買付証明書」を検索するといろいろなひな形がでてきます。とくにこれといった形式は決まっていないようですね。ネットで無償提供されていたものから1つここにも掲載しておきます。
初心者としての心構え
世の中には「初心者なので〜」と前置きしてから話し始める人がたくさんいます。
不安なのもあるでしょうし事実なので仕方ないんですが、ちょっと捻くれた見方なのかもしれませんけど
「初心者なので(手取り足取り教えて)」
「初心者なので(厳しくしないで)」
といった気持ちが出ているんじゃないかと思います。
不動産のことなら「初心者なので(私が確実に儲かるような良い物件情報を教えて)」みたいな?
これは私が勝手に思ってるだけですが、めっちゃ成功してる人は初心者段階のときでも自分を初心者とは言ってこなかったんじゃないかと。
私も現在1棟目すら買えてないレベルですが、これからセミナーなどで先輩方と話すときに「初心者です」とは言わないようにしないと、と気を引き締めました。
まとめ
不動産投資家の第一歩を踏み出すポイントについてまとめました。
買付証明書を出すことがスタートと言えるでしょう。
誰しも始めてやることは緊張や不安の連続ですからね。
ここを乗り越えて2棟、3棟・・・と増やしていきたいものです。