不動産業者が自分で賃貸事業しないのはなぜ?

不動産業者が自分で賃貸事業しないのはなぜ?

 

ホントなぜなんでしょうね?私なら良い物件情報あったら独り占めするのに(笑)。ってそういう考え方してると成功できない気がしますけど(汗)。で、不動産業者はなぜ自分で買って賃貸事業しないのか?気になったので調べてみました。

 

不動産業者は自分でも買っている

らしいです。なんだやっぱり!って感じですね(笑)。
なんですが、あくまでごく一部でほとんどは仲介業務中心となっているようです。

 

不動産業者が自分で賃貸業しないのはなぜ?

不動産って家賃収入より売却益のほうが儲けやすかったりします。特に業者だと情報を一番にゲットできるわけですし、お金持ってますから現金買いすることで安く購入しやすいんですね。

 

もしいますぐ1億用意しないと会社が倒産する!という企業があったら手持ち物件をすぐ現金化してくれるところに売りたいわけです。となると家賃収入目的な個人投資家では全額自己資金で買うことはありえませんし、融資審査が通過するまで待ってられません。そこで業者が相場よりかなり安く仕入れリフォームなどを施し相場くらいにして売りに出すわけです。さらに、そういう物件をすぐ買ってくれる上顧客がいればわざわざ登記処理しなくても直接企業から顧客へ移せば済む話なので諸費用もかかりません。

 

これが自分のところで賃貸するとなると、一番の問題点は資金回収が遅くなってしまうところにあります。仲介業者が賃貸業するのは、鍋売ってるホームセンターがその鍋つかって料理作って稼ごうとするようなもの。でもそんなことやっていると雇ってる従業員に給料を払わなければなりませんし、材料費もかかってくるのに支払えない可能性があります。それより鍋を大量に売ったほうが稼ぎやすいでしょう。

 

もし年間100万の利益を出してくれる物件を持っていても、それではせいぜい社員1人の2ヶ月分養うだけで消えてしまいます。社員一人には給与の他いろんな費用が必要です。トータル50万くらいかかるみたいですよ。となると社員一人雇うのにそういう物件が6棟も必要になります。そしてもし社員が10人いたら60棟も所有しなければいけません。非常に非効率的です。それよりたくさん入ってくる物件情報をさばく仲介業のほうが利益を上げやすいんですね。

 

 

 

というわけで、売り手と買い手の間に立って仲介手数料をもらうほうが事業継続しやすいわけです。そしてこれを実現させるには確実に早く買ってくれる買い手を見つけることが必須。そう考えると、こういう流れもあって優良な投資家さんにはいい情報が先に行くんだなってのがわかります。はやくそういう立場になりたいものです。


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