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マンション売却はリフォームしてからすべき?

マンション売却はリフォームしてからすべき?

 

日本人は特に新品が大好きな民族。欧米のようにマイホームを中古を修理しながら長く使い続ける文化はありません。地震大国っていうのも影響してるかもしれませんが、購入した中古物件が購入時より高く売れることは稀です。また不動産業界や日本政府も新築物件押しなところありますからね。

 

となるとマンション売却の前にリフォームして新築に近い状態にしたほうが当然売れやすくなります。ただ必ずしもリフォームしたほうがうまくいくとは限りません。そもそも買う側は中古だとわかって買おうとしているわけなので、中にはちょっとボロい物件を自分で好きなようにリフォームしたい方もいます。もちろん多くはないでしょうが・・・。

 

ではリフォームしなくてもいいのか?ですが、壁や床の目立つキズ、思わず「うわっ」となる汚れなどはリフォームすべきです。

 

そして、もし内覧希望があったとき、買主はあなたのマンションだけチェックして決める可能性は低いです。他のライバル物件も何件か内覧するでしょう。多少面倒でも高額な買い物ですからね。そして内覧時ライバル物件より好印象を与えなければなりません。だたし買主はたいてい似たような間取りや価格帯の物件を見るわけなので、それらの要素ではあまり差はつかないでしょう。

 

そこでできるだけマイナスイメージを与えないようにすることが大事です。内覧時、買主に減点されない見た目にしておく必要があるんです。買主はマンションを買うのではなく、そこで生活することで得られる豊かな未来や人生を買うんです。その未来をぶち壊すようではあなたのマンションを選んではくれないでしょう。

 

ほか、リフォームにお金をかければいくらでもキレイで魅力的な物件にできますが、コストをかけすぎては売却益が減ってしまいます。バランスが大事ですね。そうなると目立つキズや汚れだけに絞ってリフォームすることが低コストで効果的なやり方と言えるでしょう。

 

また、目立つような汚れなどなくキレイだとしても、購入希望者はリフォームしたいと考えることもあります。そのときリフォーム代を値切ろうとすることもあるので、一度見積もりだけはとっておいたほうが提示された数字が適性か判断できて有利です。

 

マンション売却前のおすすめリフォーム業者

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