住宅購入の流れと疑問点、問題点

住宅購入の流れと疑問点、問題点

 

古い慣習がはびこる不動産業界。そこへ関わりの少ない一般人が一生に何度もない住宅購入で入り込んでいく時、いろいろな不安・疑問に思うこと・問題が発生すると思います。そこで住宅購入の流れや取引が進んでいく段階で発生する物事についてまとめてみました。

 

住宅購入の流れと問題

一般的な住宅購入の流れと、欠陥が見つかった後のやり取りを中心に解説しています。

購入者の動き 問題点 備考
不動産会社探しお気に入り住宅を見つけるため何件も回ることも 
候補となる住宅決定提示されている住宅の価格が妥当なのかわからない 
購入を決めるとまだ完成していないのに高い手付金を支払わされる 
購入決定不動産会社が提携している金融機関を紹介されるが、そこが一番金利が安いとは限らない 
購入手続き重要事項説明は内容が難しく理解できない人も多い 
入居不動産業者のチェックが適当なのか不具合がすぐみつかることも横浜のマンション傾斜問題のようなことはかなりあるらしい
不動産取得税、登録免許税、固定資産税を収めるも、5年後に固定資産税が上がることを知らない人も多い【不動産取得税】新築は1200万円控除あり。中古住宅は古くなれば控除額が減っていく
【登録免許税】新築は軽減税率あり。中古は条件付きであり
【固定資産税】新築は条件により3〜7年分減免措置あり。中古はなし
なんとなく気になることがあっても2年後のアフターサービス終了では印鑑を押してしまう人も 
修繕リフォーム見積額と実際の支払額が大きく違うことがほとんど「融通が利く」を謳い文句にしているリフォーム業者も多いが結局費用はかかる。言われるままに進めると金額は大きくなります
売却を考える複数業者に査定依頼するも購入価格を大幅に下回る価格になることがほとんど木造では20年で価値ゼロに
仲介業者決定査定額に納得がいかないながらも売却方法がわからないのでしかたなく依頼する 
買い手が見つからず売値を下げるパターンも多い不動産業者の悪習「囲い込み」(⇒)によってなかなか見つからないこともあり
最終的に・・・売却できてもローン残債が残る人がほとんど。売却できなければそのまま住み続けることに 

 

起こりうる問題点についてまとめていますが、こんなことになるのもほしい情報がなかなか手にはいらないこと、業界の特殊な商習慣があることに原因があります。とはいえ、わからないことなので「一生に一度のものだしこんなもんか」で済ませてしまう人がほとんどのようです。まずは購入する側が問題意識を持って行かないとこの先も不動産業者の好きなように踊らされてしまいます。今はネットがあるので最低限業者の言いなりにならなくてもいいように知識を身につけておきたいですね。


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