築古物件の売却 高く売れた例

築古物件の売却 高く売れた例

 

不動産投資に関して日本最大級のサイト「楽待」に築古物件を買った時より高く売却できた例が掲載されていました。この成功例から学べることは?

 

売却成功例

購入額 1800万円
売却額 2750万円
保有期間 2年9カ月

 

個人か法人か明記されていませんでしたが、個人だと5年以下の保有期間しかないので短期譲渡で税金39%かかってしまいます。となると経費を無視するとして、2750万×(1−0.39)=1677.5万で全然成功とは言えないはず。おそらく法人でやられているんでしょう。

 

で、この方がやったことが7つ紹介されていました。

 

築古物件を高く売るためにやったこと

現金購入

あぁ最初からハードル高い(汗)。まあ確かに現金だと指値しやすいですし、急いで売りたい人だったなら値引き交渉も成功しやすいしょうね。

 

アベノミクス前に購入

現在ほど不動産投資が加熱してない時期に購入されたようです。

 

立地が非常にいい物件を購入

最寄り駅まで徒歩6分、池袋駅まで徒歩13分30秒、バス停が目の前にある物件を購入されたようです。非常に魅力的ですね。

 

相場より家賃が低い物件を購入

購入後相場になるよう家賃を上げていったようです。これで利回りもあがって物件評価も良くなりますね。

 

余計な修繕はしない

リフォームに投資した分が回収できないとふんで必要最低限のリフォームだけを実施するにとどめています。出口戦略もしっかりプランされているんですね。

 

1部屋だけ完璧なリフォームを実施し家賃を高くした

一部屋だけキレイな部屋を作って家賃アップしたようです。どういう効果があるんでしょうね。詳細は不明ですが、買主にその家賃まであげらたら利回りが良くなる!と期待を持たせるためでしょうか。

 

築古木造が得意なところに仲介依頼

業者の得意分野ってありますからね。築古な物件に強みを持つ仲介業者を選んだことで高く売却できたようです。

 

 

 

なかなか不動産投資初心者には難しい項目もありますが、短期売却を出口に設定し、売却価格をアップさせやすい物件を探し、収益を改善させる流れは、賃貸収益メインで不動産投資する人にも役立つテクニックですね。要は条件のいい物件を安く買う、という基本を忠実に実行されているワケですし。

 

リフォームをどの程度で済ますか?の判断も的確です。これも出口をプランしてるからこそ正確に判断できる部分ですね。行き当たりばったりでうまくいくビジネスはないので(天才しか無理でしょう)、不動産投資というビジネスをするためにはきちんと計画立てて動かないとな、と思わされました。


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