不動産売却価格の査定方法

不動産の査定方法

 

所有不動産を売却する時、売る側としては1円でも高く売りたいものです。そして大抵の人が不動産仲介業者へ依頼していると思いますが、価格決定にはどんなふうにやっているんでしょうか。不動産には時価や国が定めた評価方法などいろんな指標がありますが、仲介業者はどうやって価格決定しているのか?についてまとめてみました。

 

 

不動産査定の流れ

不動産仲介業者へ依頼する場合、だいたい以下の流れで価格査定されます。

 

仲介業者へ依頼

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不動産所在地、面積、築年数、売却理由などから仮査定

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物件内覧、面談などを通して本査定

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不動産の調査

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査定価格決定

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仲介業者と媒介契約を結ぶ

 

仮査定の段階でやっていること

電話などで依頼を受けたら、仲介業者は場所を確認し、法務局から登記方法を取得します。法的にグレーな感じなら役場にも確認をとります。その後だいたいの目安価格をだします。

 

本査定〜査定価格決定までの段階でやっていること

売主はできるだけ信頼できる仲介業者に任せたいもの、そして業者も契約しないと利益にならないので、信頼関係構築を重視しています。この段階では物件内覧や面談、査定価格の提示などを行います。

 

面談では売却したい理由や希望、準備してもらった書類関係をチェックします。

 

内覧では買う側だったらどのポイントに魅力を感じるか?どんなところを知りたがるか?を見ていきます。物件や環境面の問題点も聞かれるでしょう。

 

ここまでで仮査定の大差なかったり、これ以上調査することななくなれば査定価格を提示されます。調査時間は早ければ数分で終わってしまうこともありますが、それだと売却側は不安になるため30分程度は調べるようです。その後の対応は業者によりますが、だいたいその日は帰って後日連絡という流れになります。

 

媒介契約を結ぶ

査定価格に納得したなら、後日連絡がきたときに媒介契約を結びます。

 

 

不動産仲介業者が決める価格

所有者的には購入価格以上になったら一番幸せですね。ただそんなことはほぼないのでできるだけ購入価格に近い値段で売りたいでしょう。もし自分で買主探してきて売れるならそれでもいいと思いますが、仲介業者へ依頼するとそうはいきません。ではどのように査定しているのか?ですが、時価でなく「売れる価格」に設定しているようです。

 

売れる価格ってどういうこと?

宅建業法には売主にたいして「価格の根拠を明らかにしなければならない」とあります。よって買主がOKだと思える価格なら根拠があるわけです。ですので買主視点で不動産をチェックし、売れる見込みがある価格を探っていきます。仮に時価だと2000万円だとしても、買主視点でみると魅力を感じる内装だったり設備があった場合はプラス要素として査定額に反映させます。この買主視点での魅力を含めた価格=売れる価格といことですね。

 


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