イエウール


不動産業者の選び方

業者 選び方

 

家を売るときほとんどの方は不動産会社へ頼むはず。でもそのほとんどの方はこの業界と馴染みがないでしょう。わからないこと多すぎでどんな会社を選べばいいのかサッパリわからないかも知れません。

 

個人的には売却する家のある地元業者がいいと思っています。家は高確率で同じ地域に住む人が買い手になります。それならその地域を一番知っていると思われる地元業者がいいはずです。

 

で、そこまではいいとして、地元にもいろんな会社がまたいっぱいあるわけです。日本には出店しまくりなコンビニ以上に不動産会社があります。そこである程度選別された中からさらにいい会社、担当者を選ぶためのチェックリストについてまとめてみました。

 

いい不動産業者や担当者を選ぶためのチェックリスト

□売る家がある周辺の売買事例に詳しい
□売る家がある周辺の相場に詳しい
□査定額の根拠をしっかり提示してくれる
□ライバルとなる他の会社にも積極的に物件情報を提供している
□いい条件で家を売るための詳細なアドバイスをしてくれる
□営業=チラシ配りだと思っていない
□チラシ配りに力を入れすぎていない
□販売活動に戦略(準備、プラン、どうやって進めていくか?など)がある
□仲介手数料を安くしてくれるならその根拠はあるか?
□その担当者は宅地建物取引士の資格を持っているか?
□その担当者の服装はビジネスマンとしてキチンとしているか?
□その担当者は時間をきっちり守っているか?
□その担当者にマナーはあるか?
□専門用語でなく売主にわかるような言葉を使っているか?
□デメリットにも触れているか?
□税金やローンに詳しいか?
□売主の話をきちんと聞いてくれるか?
□売却状況をしっかり報告してくれるか
□なかなか売れない場合でも値下げ以外の提案があるか?

 

 

最後2つは媒介契約後なので契約前に判断できませんが、これくらいはチェックしておきたいところです。全部当てはまる会社や担当者なら安心して任せられます。

 

その地域の情報に強いこと、話がわかりづらくないこと、いいことばかり言わないこと、自分の会社の利益にならないことでも必要ならやっていること、担当者自身の人と成り、は最低限見ておきたいポイントです。

 

あと税金関係の知識に強い人は少ないそうなので、そういった人だと最適と言えそうです。


関連記事