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田舎の家を売る方法

田舎の家売る

 

別荘地や観光地など特別感がないならなかなか買い手が見つからない田舎の空き家。簡単に売る方法はないので持久戦を覚悟するのは仕方ないです。ただ売るためにやれることはやったほうが確率は上がります。そこで田舎の家を売るときに利用したい方法や土地建物の売値についてまとめました。

 

田舎の空き家を売る手段

方法は主に以下のものがあります。

 

・自分で探す
・新聞、情報誌に売り家情報を掲載してもらう
・空き家バンクへ登録
・不動産業者にお願いする

 

自分で売る

自分で探すのはなかなか大変、というか難易度高すぎですね。びっくりするくらい人脈広いならまだしも一個人でできることは限られています。せいぜい売る家に「売地」看板立てたり、知り合いに聞いてもらったりするくらいでしょうか。ブログやツイッターで呟くのもありかもしれませんがあまり詳細情報教えると面倒ですしイタズラ目的な問い合わせが多そう。

 

新聞、情報誌に売り家情報を掲載してもらう

掲載料を検索してもこれといった明確な料金はわかりませんでしたが、読売新聞の広告掲載料はこんな感じでした。

 

読売新聞広告掲載料⇒料金表

 

小さな箇所に一回のせるだけでも数千円くらいかかりそうです。コストの割に効果少なそう。

 

空き家バンクへ登録

空き家バンクへ登録します。条件も地域ごとにさまざまなので登録したい地域の空き家バンクページで確認してください。

 

検索して最初に出てきた自治体ページでは

 

・店舗併設なしの住居専用物件のみ登録可
・不動産業者に仲介依頼してるならNG
・中津川市内の物件なら登録可
・自治体指定の不動産仲介業者に担当してもらう
・登録無料
・業者との仲介手数料は必要
・賃貸物件不可

 

などの条件がありました。その他地域のも似たような条件なので、おおむねこんな感じなんでしょうね。

 

空き家バンクへの登録は無料ですが、不動産仲介業者選びが不自由なのと、結局そこへ仲介手数料払うなら自分で業者を自由に選んだほうが良さそう。

 

不動産業者へお願いする

一番現実的な選択ですね。空き家がある地域の不動産業者をネットなどで探して連絡していく、またはおすすめ業者がわからないなら複数業者をピックアップしてくれる一括査定サービスを使うと簡単です。

 

 

車を売るときでも複数の業者へ依頼すると査定額に差がでます。不動産だって一緒です。どうせなら高く売ってくれるところに頼みたいですね。

 

 

と、ここで紹介したもの以外にも売る方法はあると思いますが、不動産に詳しい業者へ依頼するのがベストだと思います。高額な取引ですし、書類作成なんかを正しくやるのって大変ですからね(汗)。


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