空き家バンク制度について

空き家バンク

 

「空き家バンク」とは?

空き家の売却・賃貸をしたい売主と欲しい人・借りたい人を結びつける行政主体の仲介制度です。仲介方法は直接型と間接型の2種類あって、直接型は希望者と自分で直接やり取りするもの、間接型はその地域の行政と提携している不動産仲介業者を通してやり取りします。書類作成や登記処理などできるならいいんですが、そうじゃないなら間接型を利用したほうが良さそうです。

 

ただ間接型を利用するなら空き家バンクじゃなくてもいいよね?と正直思いました(笑)。利用するメリットとしては、行政と提携している仲介業者なので悪徳業者ではないだろうと思われるところ、買主や借主には登録条件がありある程度質が保たれているところでしょう。

 

※地域によって多少変わるので一度空き家のある地域の空き家バンクホームページをご確認下さい

 

空き家バンクの登録

登録は無料です。ただ提携する不動産仲介業者には手数料を払わなければいけません。登録方法は各地域の行政ホームページがあるので「空き家バンク 地名」などで検索してみて下さい。

 

そこで用意されている登録用紙に住所と署名押印、空き家情報記入用紙に必要事項を記入して各自治体へ持ち込みか郵送で提出しましょう。

 

空き家バンク売却主・貸主側の流れ

空き家バンクへ登録

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担当者が現地調査(間接型なら(社)宅地建物取引業協会の担当者も同行)

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市のホームページや役場の窓口で物件情報公開

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【直接型】売却主・貸主に市から連絡がありその後自分で相手と交渉開始

【間接型】売却主・貸主に市から連絡がありその後仲介業者が間にち交渉開始

 

空き家バンク購入主・借主側の流れ

市のホームページや行政窓口で希望物件を探す

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電話、FAX、メール、窓口で問い合わせ

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空き家バンクへ登録(利用登録申込書などを郵送か窓口で提出)

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(※任意 見学相談会に参加)

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交渉申し込み(利用申込書を郵送か窓口で提出)

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【直接型】売却主・貸主と交渉

【間接型】仲介業者が間に入って交渉

 

 

この制度、行政は交渉以降について何ら関与してません。あくまで情報提供のみですね。交渉して契約、不動産の登記などは結局本人たちがやらなければいけません。間接型なら仲介業者が間に入ってくれますが、普通に業者へ依頼するのと大差ないでしょう。行政へ依頼するという安心感は感じられるかもしれませんが、提携業者がどこまで積極的に仲介してくれるかわかりません。それなら自分で頑張ってくれそうな不動産業者を探して依頼したほうが売却額や賃料が有利になる可能性は高そうです。

 


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